
木造の解体
戸建てやアパートを壊す。先に屋根材やサッシ、石膏ボードを手で外し、そのあと重機で柱や梁を崩す。廃材は木くず・金属・コンクリートがらに分けて運び出す。

KENSETSU-Xの掲載求人のうち、職種が解体工の513件を集計しました。
求人票に「解体工」とだけあっても、住宅が中心か、ビルや工場が中心か、建物の中だけを壊すのかは会社で違います。内装解体が中心の会社では重機を使う場面が少ないので、重機の運転を覚えたい人は、応募前にどれが中心かを聞いておくと入社後のずれが減ります。

戸建てやアパートを壊す。先に屋根材やサッシ、石膏ボードを手で外し、そのあと重機で柱や梁を崩す。廃材は木くず・金属・コンクリートがらに分けて運び出す。

ビルやマンション、工場を壊す。重機の先に付けた圧砕機でコンクリートの柱や壁をかみ砕き、出てきた鉄筋を取り分ける。鉄骨はガスや重機に付けたカッターで切り、運べる長さにする。建物のまわりを足場と防音パネルで囲ってから始める。

店舗やオフィスの入れ替えで、建物の中の天井・壁・床だけを撤去する。バールや電動の工具を使う手作業が中心で、営業時間の外に作業する現場もある。
よくある流れです。建物の大きさや、解体がどこまで進んでいるかで前後します。
求人票に書かれた賃金の下限を、2万円ごとに数えました(499件)。
求人票から年間休日の日数を読み取れた485件を、日数ごとに数えました。
電話かLINEで30分。費用はかかりません。 会員登録をしておくと、条件に合う求人が届きます。
見習いのうちは手元として廃材を分ける作業から入り、重機の資格は仕事をしながら取っていきます。資格取得の支援に触れる求人は30%あります。
石膏ボードやサッシを外し、素材ごとに分ける作業から入ります。古い建物では石綿(アスベスト)を含む建材を取り除く作業があり、その作業に就く前に特別教育を受けます。
解体用の重機を運転する資格と、吊り荷の掛け外しの資格を取ります。廃材を処分場へ運ぶために、中型以上の運転免許を取る人もいます。
どこから壊すかの手順と、人と重機の配置を決め、元請けとの打ち合わせや近隣への説明に立ち会います。高さ5m以上のコンクリート造を壊す現場では、作業主任者の資格が必要です。
解体工事施工技士は、解体工事業の主任技術者や、解体工事業の登録に必要な技術管理者の要件を満たす資格です。登録解体基幹技能者として現場のまとめ役になるか、会社を起こす道があります。
いちばん多い条件は運転免許でした。現場への移動に加えて、分けた廃材をダンプで処分場まで運ぶのに使います。
押すと、その地域の解体工の求人一覧に移ります。
寮に触れる解体工の求人は41件あります。地元を離れて応募する場合は、寮費と、寮から現場までの移動手段を確かめてください。
Q. 解体工は未経験からでもなれますか?
A. なれます。KENSETSU-Xの掲載求人でも、未経験に触れている解体工の求人はおよそ半数あります。入社後は手元として廃材を分け、石膏ボードやサッシを手で外す作業から始めます。解体用の重機を運転するには、車両系建設機械(解体用)運転技能講習などの修了が必要で、資格を取ってから運転を任されます。
Q. 解体の現場で、アスベストを吸い込むことはありませんか?
A. 吸い込まないための決まりが法令にあります。建物を壊す前には、石綿(アスベスト)を含む建材があるかを調べます。含む建材を取り除く作業に就く人は特別教育を受け、防じんマスクなどの呼吸用保護具を着けて作業します。面接では、石綿の除去を自社でやるのか専門の会社に任せるのか、保護具を会社が用意しているかを聞いておくと、現場の様子がつかめます。
Q. 解体工の給料は日給ですか、月給ですか?
A. 給与の書き方に「日給」が入る解体工の求人は半数を超えます。日給の会社では、出た日数がそのまま月の手取りになります。面接では、月に何日くらい出られるかと、重機の資格を取ったあとに日給が上がるかを聞いておくと、年収の見当がつきます。
KENSETSU-Xには建設の求人だけが載っています。寮つきや未経験可でも絞り込めます。
集計の方法:2026年10月5日時点でKENSETSU-Xに掲載中の求人のうち、職種が解体工の513件を集計。賃金は求人票に書かれた下限(月額)で、賞与・手当を含まない。年間休日は求人票の記載から日数を読み取れた485件。資格・条件の割合は、求人票の本文にその語が出てくる件数の割合。1日の流れは一般的な例で、特定の会社の実例ではない。
この記事の監修者

高谷 匠
TAKATANI TAKUMI
高谷 匠
TAKATANI TAKUMI
TEAM-X株式会社 取締役COO/一般社団法人建設技能者転職支援協会 代表理事
新卒でリクルートに入社し、採用コンサルティング会社HeaRのCOO、アイ・グリッド・ソリューションズのEV事業責任者を経て、2025年12月にTEAM-Xへ参画。会社全体の事業戦略と組織構築を統括している。
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