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施工管理から発注者側への転職先は3つ。休みと年収、資格の違い

公開 2026.10.02

監修者 高谷 匠

執筆:KENSETSU-X編集部監修:高谷 匠
記事の内容は、職業紹介の担当者が確認しています。

この記事でわかること

  • 発注者側の行き先はデベロッパー・発注者支援業務・建設コンサルタントの3つで、現場との距離と求められる資格が違う
  • 休みが理由なら、施工管理のまま会社を移る道もある。国交省の調査(2026年1月1日時点)では、技術者の休日が4週8休以上と答えた会社は38.5%だった
  • 年収と資格手当は下がることがある。求人は「工事監理」「発注者支援」などの言葉で探す

工程に追われ、職人と発注者のあいだで同じ説明を何度も繰り返す。そんな毎日のなかで、発注する側に回る転職を調べはじめた。この記事は、そういう施工管理の人に向けて書いています。

同じことを考える人は少なくありません。発注者側の会社の採用担当から直接聞いた話でも、現場の施工管理に限界を感じ、生活が変わる時期に安定した働き方を探している人を狙って募集をかけていました。

実際、発注者側に移ると休みと残業は変わりやすくなります。ただし年収は下がることがあり、評価される資格も変わります。

この記事では、発注者側の行き先3つの違い、休みと残業を施工管理のままの場合と比べた数字、各社が書類で見ている経験、求人の探し方を整理しました。

「発注者側に移れば、本当に楽になるのか」。そう迷っている方は、目を通してみてください。

発注者側の行き先は3つ。現場との距離がそれぞれ違う

デベロッパーと発注者支援業務では、工事をつくる側から、頼んで確かめる側に回ります。建設コンサルタントは、設計と調査を受け持つ立場で工事に関わります。現場に出る割合も、行き先ごとにかなり違います。

行き先 主な仕事 現場との距離
デベロッパーの工事監理 自社が発注した工事の図面チェック、打ち合わせ、検査 現場検査や出張は業務の1〜2割という例がある
発注者支援業務 公共工事の監督職員の補助。書類と施工状況の照合 書類の照合に加えて、現場での確認と検査の立ち会いがある
建設コンサルタント 調査と設計を受け持ち、工事の前の段階から関わる 設計と調査が中心。施工管理の募集もある

デベロッパーの工事監理は、7〜8割が社内の図面チェック

首都圏でマンション開発を手がけるデベロッパーでは、工事監理と図面チェックを担当する人を1〜2名募集していました。業務の7〜8割は、社内での図面チェックと関係者との打ち合わせです。出張や現場検査は1〜2割です。自社で開発した物件の管理や、パンフレットづくりも仕事に入ります。

1日の過ごし方が、現場に張り付く施工管理とはまるで違います。この会社は、求人媒体に載せている情報だけではこの働き方が伝わりにくいため、詳しい求人票を別に用意していました。

発注者支援業務は、公共工事の監督職員を補助する

発注者支援業務は、公共工事の発注者(国土交通省の地方整備局など)から業務を請けて、監督職員を補助する仕事です。国土交通省と内閣府の「発注者支援業務(工事監督支援業務)入札実施要項」(令和7年11月)では、道路・河川・ダム・都市公園などの工事が対象になっています。中心は土木工事で、建築施工管理技士や建築士が要件に加わるのは、土木営繕工事を相当程度含む業務だけです。

要項に書かれている作業は、たとえば次のとおりです。

  • 工事の受注者に指示や協議をするための資料をつくる
  • 受注者から出てきた書類を、設計図書と照らし合わせる
  • 使う材料と施工状況(段階確認)を、設計図書と照合する
  • 地元や関係機関との協議に使う資料をつくる
  • 中間検査や完成検査に立ち会う

雇い主は役所ではありません。この業務を入札で受注した民間の会社です。施工管理から移ると、立場は逆になります。これまで自分が出してきた書類を、今度は受け取って確かめます。

建設コンサルタントは、設計と調査の立場から工事に関わる

建設コンサルタントは、調査や設計を受け持ち、工事が始まる前から関わります。札幌に本社を置く建設コンサルタントでは、土木の設計と施工管理をまとめるリーダー職と管理技術者を募集していました。

募集の中身は土木です。建築の経験が長い人には、マンションや住宅を発注するデベロッパーのほうが近い行き先になります。

行き先の違いが見えたら、次は多くの人がいちばん気にしている休みと残業を数字で確かめます。

休みと残業は変わりやすい。施工管理のまま休みを増やす道もある

発注者側の求人の条件と、施工管理のまま会社を選んだ場合の数字を並べます。

直接聞いた発注者側の例では、残業は月10〜20時間

首都圏のデベロッパーは土日祝が休みで、平均残業は月10時間程度です。勤務時間内に資格の勉強時間を取りやすいとも聞きました。札幌の建設コンサルタントは、平均残業が月20時間程度、繁忙期でも30時間程度です。勤務地は札幌の本社で、将来の転勤はいまのところ決まっていないと聞いています。

発注者側ではありませんが、現場を持たない技術職の例もあります。住宅フランチャイズ本部で加盟店を支える技術職は、デスクワークが中心で、残業は月10〜20時間程度です。

どれも採用担当が話した条件です。実績ではありません。それでも、デベロッパーと本部の2社は業務の大半を社内で進めます。現場の工程に合わせて休みを動かす場面は減ります。

施工管理のままなら、4週8休以上と答えた会社は38.5%

施工管理のまま会社を変えた場合の数字もあります。

国土交通省の「適正な工期設定等による働き方改革の推進に関する調査」(令和7年度)では、技術者の休日が4週8休以上と答えた会社は38.5%でした。2026年1月1日時点の調査で、2024年12月以降に請け負った工事を対象に、建設業法にもとづく届出団体116団体の会員企業2,024社が回答しています。

請けている工事で分けると、公共工事が6割以上の会社では52.7%、民間工事が6割以上の会社では23.9%でした。

求人票の数字も見ておきます。KENSETSU-Xの掲載求人のうち、施工管理系で年間休日が読み取れた12,493件では、中央値が120日で、120日以上の求人が55.6%ありました(2026年9月18日時点)。120日は、完全週休2日に祝日を足したくらいの日数です。

残業は、職種を絞らない数字になります。KENSETSU-Xの担当者サポートつき求人のうち、残業時間が数字で書かれていた745件(施工管理以外の職種も含む)では、中央値が月27時間でした(同じく2026年9月18日時点)。

ただし、数えている対象が違います。38.5%は回答した会社の数に対する割合で、会社が答えた休みの実績を表します。55.6%は求人の件数に対する割合、月27時間は求人票に書かれた残業時間の中央値で、どちらも会社が求人票に書いた条件です。

並べると、分かることは2つです。発注者側の例に出てきた月10〜20時間は、掲載求人で残業時間が書かれていたものの中央値より短い。一方で、技術者の休日が4週8休以上と答えた会社は4割近くあります。施工管理をやめなくても、休める会社は探せます。

休みだけが理由なら、施工管理のまま会社を比べる

休みと残業を減らしたいことが一番の理由なら、施工管理のまま休みを取りやすい会社に移る道があります。公共工事を多く請けている会社は、その候補の1つです。資格も経験もそのまま評価されるので、次の章で見る年収の目減りを避けやすくなります。

発注者側を選ぶ意味が大きいのは、職人と発注者のあいだに立つ役割そのものから離れたいときです。離れたいのが調整役という役割なのか、休みの少なさなのかを辞める前に確かめる手順は、『施工管理がきついのは会社か職種か。辞める前の見極め方』にまとめています。

自分の資格と経験で応募できる発注者側の求人を、担当者に聞いてみる

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年収は上がるとは限らない。資格手当の付き方も変わる

休みが増える代わりに、年収が下がる組み合わせもあります。

デベロッパーの例は400万〜600万円。施工管理の求人票の年収より低い組み合わせもある

首都圏のデベロッパーが想定している年収は400万〜600万円でした。将来の育成を見込んだ若手の増員で、いまの3名のチームに人を足す募集です。

KENSETSU-Xの担当者サポートつき求人のうち、年収レンジが書かれていたものでは、建築施工管理(494件)で下限の中央値が500万円、上限の中央値が840万円でした。土木施工管理(124件)では下限の中央値が500万円、上限の中央値が740万円です(2026年9月18日時点)。どちらも求人票に書かれた額で、実際に支払われた額ではありません。

年齢や役職の条件がそろっていないので、1社の例とそのままは比べられません。それでも、この組み合わせでは下限も上限もデベロッパーの例のほうが低くなっています。

デベロッパーでは、施工管理技士より宅建や建築士が評価される

このデベロッパーでは施工管理技士は必須ではなく、望ましい資格として宅地建物取引士と建築士を挙げていて、資格手当は宅建で月3万円、一級建築士で月5万円です。

いまの給与に施工管理技士の資格手当が入っているなら、移った先ではその分がなくなるかもしれません。比べるときは、基本給だけでなく手当を含めた額で並べてください。

発注者支援業務は事情が違います。土木施工管理技士の資格が、そのまま要件に使えます。行き先ごとの要件は次の章で並べます。

書類で見られるのは、どの立場でどの工事を見てきたか

施工管理の経験が評価されるといっても、行き先ごとに見られる中身ははっきり違います。

行き先 求められる経験 資格
デベロッパー(マンション) RC造の新築工事。発注者との定例会議を知っている 施工管理技士は必須ではない。宅建・建築士が望ましい
発注者支援業務(国交省の要項) 資格がなければ、発注者支援業務か、公共の土木工事で監理技術者・主任技術者を務めた実務経験が1年以上 担当技術者は2級土木施工管理技士から。管理技術者は1級土木施工管理技士・技術士・RCCMなど
建設コンサルタント(札幌の例) 土木の設計・施工管理の経験者を優先 RCCMか技術士を優先

デベロッパーはRC造の新築と、発注者との定例の経験を見る

マンション開発のデベロッパーが必須にしているのはRC造の新築工事に携わった経験で、そのうえで発注者側として、定例会議の進み方や関係者の位置関係を分かっている人を求めていました。

職務経歴書には、施主との定例に出ていたか、設計変更の協議でどの立場だったかを1行ずつ足しておきます。発注者との接点がどこにあったかが、読み手に伝わります。工事経歴をどの順で並べるかは、施工管理の職務経歴書の見本で確かめられます。

発注者支援業務は、土木施工管理技士の資格がそのまま要件になる

国交省の入札実施要項では、作業を担う担当技術者の要件に、1級土木施工管理技士、1級土木施工管理技士補、2級土木施工管理技士が入っています。技術士やRCCMでもかまいません。資格がなくても、発注者支援業務か、国や自治体などが発注した土木工事で監理技術者・主任技術者を務めた実務経験が1年以上あれば、要件を満たします。資格を取らないまま、公共の土木工事で主任技術者を務めてきた人も対象に入ります。

受注した会社の代表として置かれる管理技術者は、技術士、1級土木施工管理技士、RCCMなどが要件です。2級は入っていません。

施工管理の経験が生きるのは、受注者から出てくる書類と現場を、設計図書と照らし合わせる仕事だからです。施工計画書や段階確認の書類をつくってきた人は、どこに抜けが出やすいかを知っています。

建設コンサルタントは、RCCMか技術士を優先する

札幌の建設コンサルタントはRCCMか技術士を持つ人を優先していました。いまは人員が足りているため、未経験より、経験者と有資格者を優先する方針です。大量には採らず、条件に合う人を続けて募集しています。なお、正当な理由のない短期の転職は、選考でマイナスに見られると話していました。在籍の短い会社が経歴にある人は、退職理由の伝え方を先に読んでおくと、書類で何を書き足すか決めやすくなります。

RCCMも技術士も持っていないなら、資格の欄で不利になりやすい行き先です。土木の施工管理技士なら要件に入る発注者支援業務か、経験の中身を見るデベロッパーから当たるほうが、要件を満たす求人を見つけやすくなります。

発注者側の求人は「施工管理」の名前で出ていないことが多い

要件が分かっても、求人が見つからなければ動けません。施工管理という職種名で検索するだけだと、発注者側の求人の多くが抜け落ちます。

職種名は「工事監理」「発注者支援」などに分かれる

首都圏のデベロッパーが募集していたのは「工事監理・図面チェック」の担当で、施工管理という言葉は入っていません。

探すときは、次のような言葉を組み合わせてください。

  • 工事監理、施工監理
  • 発注者支援、工事監督支援
  • 建設コンサルタント

発注者側ではありませんが、現場を持たない技術職まで広げると、住宅フランチャイズ本部の加盟店サポート職のような仕事もあります。この本部の例では、仕事の中身は加盟店向けの建築サポートと施工アドバイス、部材管理でした。現場常駐の施工管理ではなく、デスクワークが中心です。施工管理という名前で探すと、こうした求人は見落としやすくなります。

この仕事は、全国の加盟店へ日帰りか1泊で出張することがあります。条件は注文住宅か木造住宅での施工管理の経験3年以上と普通自動車免許で、資格は問いません。

求人サイトで見つけたら、詳しい求人票も確かめる

発注者支援と建設コンサルタントの求人を出しているある会社のように、施工管理の採用が年間数名で、求人サイトに直接出している会社もあります。

一方で、首都圏のデベロッパーのように、詳しい条件を求人媒体には載せず、別の求人票で伝えている会社もあります。そのため、求人サイトで見つけた発注者側の求人は、掲載情報が少ないことがあります。業務の割合や手当まで知りたいときは、紹介会社が持っている詳しい求人票も見せてもらってください。

書類が通ったら、面接で業務の割合を確かめる

このデベロッパーがいちばん困っていたのは、書類が通った人がなかなか1次面接に来ないことでした。

面接では、1日のうち図面・打ち合わせ・現場がどんな割合か、出張がどれくらいあるかを聞いてください。この会社の選考は2回で、1次は事業部長と人事担当(オンライン可)、最終は代表との対面でした。

移ってから戸惑いやすいのは、決める権限と契約の形

発注者側に移ったあとで「思っていたのと違う」となりやすい点は、2つあります。

発注者支援では、受注者に指示を出せない

入札実施要項は、担当技術者が、設計図書に定めのあるもの以外で工事の受注者に指示や承諾をしてはならないと定めています。判断するのは発注者の監督職員です。担当技術者は照らし合わせて報告します。

現場を自分で段取りしてきた人には、物足りなく感じる場面があるかもしれません。自分で決める側に回りたいなら、デベロッパーのように発注者そのものの会社を選ぶほうが合います。

発注者支援の業務は、単年度か2〜3年の契約で発注される

同じ要項では、業務の実施期間を単年度、2か年、3か年の契約で想定しています。業務は入札で発注されるため、勤め先が次の期間も受注できるかどうかで、同じ事務所に通い続けられるかが変わることがあります。

面接では、契約期間が終わったときの配置の扱いと、自分の雇用形態を確かめておいてください。

まとめ

発注者側の行き先は、デベロッパー、発注者支援業務、建設コンサルタントの3つです。現場との距離も、求められる資格も違います。

移る理由が休みと残業だけなら、急がなくてかまいません。施工管理のまま、休みを取りやすい会社を比べてからでも遅くありません。国の調査では、技術者の休日が4週8休以上と答えた会社が38.5%ありました。この道なら資格も経験もそのまま持っていけます。

職人と発注者のあいだに立つ役割から離れたいなら、発注者側は立ち位置ごと変わる行き先です。その場合も年収と資格手当は下がることがあるので、手当を含めたいまの年収と並べて決めてください。

探すときは「工事監理」「発注者支援」などの言葉で検索してください。KENSETSU-Xでもキーワード欄に同じ言葉を入れて探せます。会員登録をしたら、プロフィールの保有資格に土木施工管理技士や宅建、建築士を入れておいてください。発注者支援やデベロッパーの要件に入る資格が、スカウトを送る企業の目に入ります。

よくある質問

Q. 40代や50代でも発注者側に移れますか

A. 年齢だけで自分を外す必要はありません。直接聞いた例でも、採用担当が話していた年齢の目安は会社ごとに違いました。募集で年齢を条件にすることは労働施策総合推進法で原則として禁じられているので、資格と経験がその会社の要件に合うかで判断してください。たとえば国交省の発注者支援業務では、1級土木施工管理技士や技術士、RCCMを持っていれば、管理技術者の資格要件に入ります。

Q. 2級しか持っていなくても、発注者支援業務に就けますか

A. 2級土木施工管理技士なら、担当技術者として就けます。国交省の入札実施要項では、担当技術者の要件に2級土木施工管理技士や1級土木施工管理技士補が入っています。会社の代表として置かれる管理技術者は、1級土木施工管理技士や技術士、RCCMなどが要件で、2級は入りません。担当技術者として経験を積みながら1級を取る順番になります。

Q. 電気や管工事、建築の施工管理でも、発注者側の仕事はありますか

A. あります。国交省の発注者支援業務では、電気通信設備工事が相当程度含まれる業務なら電気工事施工管理技士や電気通信工事施工管理技士、電気工事士が、管工事が相当程度含まれる業務なら管工事施工管理技士が、担当技術者の要件に加わります(含まれるかどうかは発注する事務所が業務ごとに判断します)。建築施工管理技士と建築士が加わるのは、土木営繕工事を相当程度含む業務です。資格は業務ごとに決まるので、求人票で対象の工事を確かめてください。建築の経験が長い人には、マンションを発注するデベロッパーも行き先になります。

出典

この記事の監修者

高谷 匠

高谷 匠

TAKATANI TAKUMI

TEAM-X株式会社 取締役COO/一般社団法人建設技能者転職支援協会 代表理事

新卒でリクルートに入社し、採用コンサルティング会社HeaRのCOO、アイ・グリッド・ソリューションズのEV事業責任者を経て、2025年12月にTEAM-Xへ参画。会社全体の事業戦略と組織構築を統括している。

  • 厚生労働大臣許可「建設業務有料職業紹介事業」(許可番号 27-ケ-30001。制度創設から約20年で全国4団体、近畿の団体としては初)を運営する一般社団法人建設技能者転職支援協会の代表理事
  • TEAM-X株式会社 取締役COOとして、施工管理・職人の人材紹介から採用コンサルティング・RPOまでの事業戦略と組織構築を統括
  • 新卒でリクルートに入社後、採用コンサルティング会社HeaRのCOO、アイ・グリッド・ソリューションズのEV事業責任者を歴任
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この記事の内容と数字は監修者が確認しています。書き方と更新のルールは編集方針に書いています。

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